
家電の活用で施設運営と災害対応を支える協定
ハイアール ジャパン セールス株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:杜 鏡国)は2026年10月23日、福岡県福津市と地方創生に関する連携協定を結んだ。両者が緊密に連携・協力し、家電製品を使った業務効率化や環境衛生管理の改善などを進めることが目的だ。あわせて、災害時に物資を迅速かつ円滑に供給できる体制の実現も目指す。
協定に基づき、同社は掃除機や洗濯機、スポットエアコンなどを福津市に寄贈する。寄贈された製品は、福間小学校をはじめとする教育施設や子育て関連施設、公共施設などで使われ、清掃をはじめとする施設内業務の効率化や環境衛生管理の改善に役立てられる。施設利用者がより衛生的で快適な環境で過ごせるようにするとともに、人手不足が課題となっている現場で、施設職員の労務負担を軽くすることにもつなげ、福津市の公共サービスの充実を推進する。
今後は、さまざまな施設で寄贈した家電製品を使ったモニタリングを実施する予定だ。製品の活用方法や使いやすさといった現場の声を集め、製品の開発・改良に活かしていく。

寄贈される製品のラインナップ
寄贈の対象となるのは、次の製品だ。
- 吸引式床拭き掃除機「MIZUKI(JC-M1A)」
- 布製品水洗い掃除機「MIZUKI nu-no(JC-RPS1A)」
- 「10.0kg全自動洗濯機(JW-HD100A)」
- 「5.0kg全自動洗濯機(JW-U50C)」
- 「床置き型スポットエアコン(JA-SP26C)」
「MIZUKI」(JC-M1A)は、汚れを吸い込みながら水拭き・乾拭きを行う「マルチパワフル吸引」を備えたスティッククリーナー。日本空港ビルデング株式会社に所属し、「世界一清潔な空港」と評される羽田空港を清掃のプロとして長年支えてきた新津春子氏と共同開発した。従来の掃除機では吸いきれない細かい粉塵や、乾拭きでは落とせない固まった汚れにも対応する。「第16 回ペアレンティングアワード」モノ・サービス部門を受賞している。
「MIZUKI」シリーズの第二弾となる「MIZUKI nu-no」の温水スチームモデル(JC-RPS1A)は、洗濯機に入らないソファや車のシート、持ち運びにくいカーペットやベビーカーなどの布製品を水で洗う布洗い掃除機だ。ノズルから噴射した水で汚れを浮かせ、ブラシでかき出したうえで最大15,000Pa の力で吸引する。常温の水を本体内部のヒーターで60℃に加熱して油溶性の汚れを洗浄する「温水60℃モード」と、100℃に加熱した高温スチームを噴出する「スチームモード」を搭載。スチームモードでは、タバコや食べ物、ペットの尿などのニオイを約99%脱臭(試験機関:(一財)北里環境科学センター、対象部分:布表面)し、約99%の殺ダニ効果(試験機関:(一財)ボーケン品質評価機構)も確認されている。
洗濯機のうち「10.0kg全自動洗濯機(JW-HD100A)」は、投入口までの高さを85.5cmに抑えたローデザイン設計と「クチひろ」設計で、洗濯物を高く持ち上げずに出し入れできる。操作パネルのボタンは6つに絞り込み、洗濯槽とモーターを直結した「DDインバーターモーター」で低騒音・低振動の運転を実現。4段階の「音量調節」機能、最短10分で洗濯できる「お急ぎコース」(容量は2.0kgまで)、「ちょっと槽洗浄」なども備える。一方、Uシリーズに新たに加わった「5.0kg全自動洗濯機(JW-U50C)」は、最短10分で洗濯から脱水まで終える「お急ぎ」コースのほか、部屋干し臭を抑える「除菌」コース、洗剤を通常の2倍使う「白さ追求」コース、柔軟剤の香りを引き立てる「香アップ」コースなどを搭載し、高濃度スパイラル洗浄で洗浄力を確保しながら節水にも配慮している。
「床置き型スポットエアコン(JA-SP26C)」は、冷媒配管工事が不要で、電源があれば場所を選ばず設置できる移動式エアコンだ。キャスター付きで必要な場所へ移動しやすく、「強冷」「弱冷」の2段階の冷房モードと「強風」「弱風」の2段階の送風モードを備える。スリムボディながら本体ケーシングに鋼板を採用して堅牢性にも配慮しており、暑さが厳しい環境で必要な場所を効率的に冷やす「スポット冷却」に適している。

ハイアール ジャパン セールスとは
ハイアール ジャパン セールス株式会社は、ハイアールグループ(本社:中国山東省青島市)の日本におけるHaierブランド製品の販売会社として2002年に設立された。現在は、AQUAブランド製品を展開するアクア株式会社、世界向け製品の企画開発を担うハイアールアジア R&D 株式会社とともに、ハイアールグループ日本地域の日本法人を構成している。日本で展開するHaierブランドは「世界から日本へ新しい家電のワクワクを届ける」をブランドメッセージに掲げている。