DX・業務効率化 2026.10.26

スマホ未登録の取引先も着信時に判別、NIコンサルティングの「SFAssist」に発信者表示機能

文・webmaster 約4分
スマホ未登録の取引先も着信時に判別、NIコンサルティングの「SFAssist」に発信者表示機能

株式会社NIコンサルティング(本社:東京都港区港南、代表取締役:長尾一洋)は、営業支援システム「Sales Force Assistant」のスマートフォンアプリ「SFAssist」の新バージョンを2026年10月29日(木)から提供します。新バージョンでは、電話がかかってきたときにSFAの顧客情報をもとに発信者を識別する「発信者表示」機能が加わります。

「SFAssist」は、営業支援システム『Sales Force Assistant』(SFA)のデータを外出先でも使えるようにするスマートフォンアプリです。新着情報や商談予定の確認、顧客情報・案件情報の検索などに対応しています。

SFAにある顧客情報が、連絡先の代わりになる

新機能では、スマートフォンの連絡先に登録されていない電話番号から着信があった場合でも、SFAに登録された企業情報・名刺情報と照合します。該当する相手の氏名・顧客名・役職が着信画面に表示されます。対応OSはAndroidとiPhoneの両方です。

解消したいのは「二重管理」と「誰からかわからない着信」

営業担当者にとって、取引先との電話は日常的なコミュニケーション手段です。ただ、顧客情報をSFAで一元管理していても、スマートフォンの連絡先に登録していなければ、誰からの着信なのかはわかりません。そのため、電話に出てから相手を確認したり、不在着信の番号をSFAで検索したりする必要がありました。かといって連絡先にも登録すると、情報を二重に管理することになり、登録や更新の手間がかかります。

「発信者表示」機能を使えば、スマートフォンの連絡先に登録がなくても、SFAに情報があれば着信時に相手を把握できます。取引先の電話番号を重複して登録する手間がなくなるほか、自分の電話番号を人づてに聞いた相手からの着信にもスムーズに対応できます。

代表番号が複数の担当者に登録されていて人物を特定できない場合は企業名のみ表示

会社の代表電話番号が複数の担当者に登録されていて、人物を特定できない場合もあります。このときは共通する企業名のみを表示するよう制御し、発信者を取り違えないようにしています。

SFAを「全社共有の電話帳」として活用

NIコンサルティングは、SFAに蓄積された顧客情報を、日々の営業活動の質を高める重要な情報資産と位置づけています。今回の機能強化により、SFAを全社共有の電話帳として受電対応にも使えるようになり、顧客対応を円滑にします。同社は今後も営業現場に密着した支援機能の強化を通じて、中堅・中小企業の営業AXと生産性向上を進めるとしています。

「Sales Force Assistant」は、営業担当者が日々の活動内容を記録することで、顧客管理、商談履歴管理、案件管理、クレーム管理などをまとめて実現する営業支援システムです。蓄積されたデータに基づき、各担当者に専属の「AI秘書」が有効な情報を提供して営業活動をアシストします。また、営業担当者の一日分の活動は一覧の日報形式に集約されてマネージャーに届き、「営業の見える化」を毎日実現します。同社は1990年代初頭から経営コンサルティングを通じて、紙の営業日報からSFAまで研究・開発・運用を行ってきました。

提供情報と会社概要

  • 提供開始日:2026年10月29日(木)
  • 提供価格:Google PlayおよびApp Storeから無料ダウンロード(『Sales Force Assistant』の契約が別途必要)

NIコンサルティングは1991年3月設立で、資本金は2億1,000万円です。コンサルティングノウハウをソフトウェア化した「コンサルティング・パッケージ」を提供しており、『Sales Force Assistant』をはじめとする「可視化経営システム」は、業種・業態や企業規模を問わず全国17,000社の企業に導入されています。事業拠点は札幌、仙台、東京、金沢、名古屋、大阪、広島、福岡です。経営コンサルティング(戦略構築、営業力強化、AI導入、事業承継型M&A等)と、経営支援システム(VMS、SFA、グループウェア、ノーコードツール等)の開発を手がけています。

出典:NIコンサルティング

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