DX・業務効率化 2026.10.26

キーコーヒー本社1階の「KEY’S CAFÉ -CLASSE-」がテイクイーツを導入 一般向けと社員向けで注文導線を分離

文・webmaster 約3分
キーコーヒー本社1階の「KEY’S CAFÉ -CLASSE-」がテイクイーツを導入 一般向けと社員向けで注文導線を分離

京都を拠点とする株式会社ランプは、テイクアウトに特化した注文受付・管理システム「テイクイーツ」が、キーコーヒー株式会社の運営するカフェ「KEY’S CAFÉ -CLASSE-(キーズカフェ クラッセ)」に導入されたと発表しました。同店では、2026年10月13日からモバイルオーダーによるテイクアウトの事前予約受付を始めています。

今回の導入の特徴は、一般のお客様向けと社員向けで注文ページと管理画面を分けて運用する点です。レジで両者の注文が混ざり合う状況を解消し、繁忙時間帯の店頭オペレーションを効率化することを狙っています。

ランチタイムの注文集中が課題に

「KEY’S CAFÉ -CLASSE-」は、東京都港区に本社を置くキーコーヒーの本社1階にある、テイクアウト中心のカフェです。利用者は、近隣のビジネスパーソンを中心とする一般のお客様と、本社に勤務する社員の双方にわたります。

オフィス街の店舗では、ランチタイムを中心とした限られた時間帯に注文が集中しがちです。レジ前に行列ができると来店そのものが敬遠され、売上の損失につながるため、繁忙時間帯をどれだけスムーズに回せるかが店舗の売上を大きく左右します。同店でも、特にお昼の繁忙時間帯は注文受付と会計が集中し、本来なら対応できるはずの購買機会を十分に受け止めきれないケースが発生していました。

導入で目指すポイント

  • 繁忙時間帯の機会損失の抑制:事前予約・事前決済によって、注文から受け渡しまでの流れをコントロールする
  • 注文導線の整理による店頭オペレーションの効率化:一般のお客様向けと社員向けで注文導線を分け、レジへの集中を緩和する
  • 福利厚生施策の拡充:社員食堂のような役割をモバイルオーダーで補完し、店舗が混雑する時間帯でも社員が利用しやすい環境を整える

「人を増やさずに、注文の受け口を増やす」

期待される効果としてまず挙げられているのが、スタッフを増員せずに注文受付の窓口を増やせる点です。モバイルオーダーで事前注文・事前決済を受け付けることで、レジ前の行列による来店の敬遠を防ぎ、ランチタイムなど繁忙時間帯の売上機会を最大限に取り込めるとしています。

また、一般向けと社員向けで注文導線を分離することで、レジでの注文受付や会計の集中が緩和されます。朝・昼の繁忙時間帯でも、注文から受け渡しまでの流れが事前に整理され、店頭運用が回りやすくなることが見込まれています。

社員向けには専用ページを用意し、事前予約・事前決済によって待ち時間なくスムーズに受け取れる環境を整備します。オフィスに併設された店舗を社員食堂のように活用する、福利厚生施策のひとつのあり方としての運用が想定されています。

全国3,600店舗以上で使われるテイクイーツ

「テイクイーツ」は、飲食店・スイーツ店を中心に全国3,600店舗以上へ導入されている、テイクアウト特化の予約受付・管理システムです。電話対応や紙での運用といったアナログ業務をデジタル化し、店舗業務の効率化と売上向上を支援します。

ランプは2017年2月設立で、「地域社会を灯す」をミッションに、京都を拠点として飲食・小売業界のDXを支援しています。テイクイーツのほか、公式アプリ、EC、POS、予約システム、テイクアウト注文など複数のチャネルに分散した顧客データを統合し、AIがデータ分析・施策設計・集客・販促の実行を支援する、飲食・小売業界特化のAIプラットフォーム「Ritel(リテル)」も開発・提供しています。

出典:株式会社ランプ

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