多様なコレクション発表と注目ブランド
今シーズンは、さまざまなブランドが個性豊かなコレクションを発表しました。
「by R」プロジェクトによる「KHOKI」のランウェイショー
楽天グループ株式会社が手掛ける「by R(バイアール)」プロジェクトでは、東京発のブランド「KHOKI」(コッキ)がランウェイショーを開催しました。KHOKIは、「LVMHプライズ2024」(世界的なファッションコンペティション)のセミファイナリストや、「10 Asian Designers to Watch」(アジアの注目デザイナーを選出する企画)に選出されるなど、グローバルな注目を集めています。今回のコレクションは、デザイナーの実家の部屋をルーツとし、舞台衣装のようなエッセンスが加えられた独創的な世界観が展開されました。

「by R」への参加を記念して、人気のお城モチーフをアップデートしたアップリケシャツなど、KHOKIらしい物語性を宿した特別なアイテムが発売されています。
KHOKI by R 限定商品ページ:
https://brandavenue.rakuten.co.jp/ba/shop-khoki/?free_word=khoki_limited_byr_
TOKYO FASHION AWARD受賞ブランドの参加
「TOKYO FASHION AWARD」で受賞歴のあるANNA CHOI、pillings、RequaL≡、yushokobayashiといったブランドも参加し、その実力を示しました。


継続参加や再登場のブランド
soduk、MEGMIURA WARDROBE、KEIKO NISHIYAMA(初のフィジカル発表)、YUKIHERO PRO-WRESTLING、Haute Mode Hirata、ORIMI、MITSURU OKAZAKIなど、これまでのシーズンを彩ってきたブランドや、新たにフィジカル(実際に会場でモデルや服を見せる形式)での発表を行うブランドも多数登場しました。


海外からのブランド参加
RUN x ANDAM FASHION AWARDS PARISとJFWOのコラボレーションにより、SONIA CARRASCO(スペイン)とANTHONY CALYDON(フランス)が東京で初の発表を行いました。また、アジア圏からはCHARINYEH(台湾)、WHiTENOOK(中国)、WISHARAWISH(タイ)、C JEAN(台湾)が参加し、国際色豊かなシーズンとなりました。


多様な表現方法での発表
今シーズンは、ランウェイ(モデルが新作服を着用して歩く形式の発表会)形式にとらわれず、観客により近い形で服を展示したり、制作過程をリアルタイムで見せたりするなど、各ブランドが独自の発表方法を模索し、ファッションウィークの表現の幅を広げました。


パートナーシップショー
国・地域を代表する団体や関連イベントによる「パートナーシップショー」も3つ開催されました。
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Global Fashion Collective
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BENCH/ Presents Threads of Dreams
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TAIWAN SELECT

ファッション業界の未来を担う賞の発表
FASHION PRIZE OF TOKYO 2027
第9回「FASHION PRIZE OF TOKYO 2027」では、「TANAKA」を手掛けるタナカ サヨリ・クボシタ アキラが受賞しました。受賞者には、国際的な知名度向上のため、2027年1月と6月のパリ・メンズ・ファッション・ウィーク中にショーを開催する支援が行われます。また、2027年3月の「Rakuten Fashion Week TOKYO 2027 A/W」では凱旋イベントも実施される予定です。

TOKYO FASHION AWARD 2027
第12回「TOKYO FASHION AWARD 2027」では、以下の8ブランドが受賞しました。
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荒澤 正和(CIOTA デザイナー兼ディレクター)
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中城 大祐(GOOD PEOPLE GOOD STITCHING GOOD PRODUCT クリエイティブディレクター)
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Midorikawa デザインチーム
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折見 健太(ORIMI デザイナー)
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長谷川 照洋 / ウィング(GURTWEIN 共同設立者兼デザイナー)
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パク・ソンヒ(OHROHEE デザイナー)
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ペリ(POOLDE デザイナー)
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阿部 剛丸(Takemaru デザイナー)

受賞ブランドは、ソウルでのポップアップやパリ・ファッション・ウィーク中の独自ショールームへの参加、そして「Rakuten Fashion Week TOKYO 2027 A/W」での凱旋イベントなど、4シーズンにわたる継続的な海外展開支援が予定されています。

国内外への発信と交流の強化
海外からのジャーナリスト・バイヤー誘致
「Rakuten Fashion Week TOKYO」では、2025 A/Wシーズンから海外のバイヤーやプレス(メディア関係者)の誘致を本格的に強化しています。今シーズンも、WSN CEOのフレデリック・マウス氏をはじめ、ファッションジャーナリストやバイヤーなど計15名が来日し、ブランドのショーや展示会を訪れ、取材や商談を行いました。

RUN x ANDAM SHOWROOMを開催
JFWOとWSNは、日本とヨーロッパのファッション業界間の交流を深めるため、戦略的パートナーシップを強化しています。渋谷ヒカリエでは、前回に引き続き「RUN x ANDAM FASHION AWARDS PARIS」のショールームが設置され、7ブランドが参加しました。

情報発信の強化と関連イベント
渋谷駅前「Q’s eye」大型ビジョンでのムービー放映
9月1日(火)から9月5日(土)まで、渋谷駅前の「Q’s eye」大型ビジョンでプロモーションムービーが放映されました。多くの人が集まる場所での放映を通じて、2027 S/Sシーズンが広く東京の街にプロモーションされました。

AIグラス「Meta Glasses」を活用したSNS施策
今シーズンは、世界で話題のAIグラス「Meta Glasses」を活用し、新たな視点でショーを切り取るSNS施策が実施されました。モデルやデザイナーなどが「Meta Glasses」を身につけて撮影したファッションウィークの様子がSNSに投稿される予定です。
「Fashion Week in Color A Live Illustration Experience」
東京を拠点に活動するフランス人イラストレーター/ファッションデザイナーのエロディ・ブレッテ氏による展示とライブイラストレーションが、渋谷ヒカリエで開催されました。会場にはファッションやストリートスタイルからインスピレーションを得た作品が展示され、期間中にはその場でポートレートを描いてもらえるライブイラストレーションも実施されました。

KIDILL × ALPHA INDUSTRIES × HIZUMEインスタレーションパーティ
KIDILLとALPHA INDUSTRIESのコラボレーションアイテムの世界観を体感するインスタレーションパーティ(展示会とパーティーを組み合わせた形式のイベント)がMIDWEST TOKYOで開催されました。アーティスト、トレヴァー・ブラウン氏のアートワーク原画も特別展示され、帽子ブランドHIZUMEを加えたトリプルコラボのヘッドピースも登場し、多くの来場者で賑わいました。

一般参加型コンテンツとパートナーシップ
渋谷ヒカリエ ストリートスナップ企画「SHIBUYA FASHION STYLE」
渋谷ヒカリエと東急株式会社のコラボレーション企画として、渋谷ヒカリエ1階イベントスクエアで、今季参加ブランド「RequaL≡」(リコール)デザインによるパネルを背景に、一般の方も参加できる公式スナップ(街中で見かけるおしゃれな人を撮影すること)撮影が実施されました。


渋谷ヒカリエ × Rakuten Fashion Week TOKYO ショー観覧チケットプレゼント企画
公式会場である渋谷ヒカリエを運営する東急株式会社とのコラボレーション企画として、ショー観覧チケットのプレゼント企画が行われました。抽選で招待された一般客がショーに来場し、普段見ることができないファッションウィークの世界を体験しました。


オフィシャルパートナーによるサポート
2027 S/Sのオフィシャルパートナー(公式な協力企業)である「サイレントプール ジン」がカクテルナイトを開催しました。また、メーキャップブランド「NARS」がオフィシャルパートナーとして、ENFÖLD、EITARO、ANNA CHOIのメーキャップをサポートしました。

さらに、来場者には「サイレントプール ジン」のオリジナルカクテルや、サッポロビール「SORACHI1984」、エナジードリンク「Red Bull」、微炭酸飲料「kiyasume」、「Rakuten Original 天然水」が提供され、来場者はドリンクを片手に歓談を楽しみました。


次回開催について
「Rakuten Fashion Week TOKYO 2027 S/S」は、多様な表現方法でランウェイショーやプレゼンテーションが実施され、新たな20年に向かって東京らしいファッションウィークの形を示すシーズンとなりました。
次回、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2027 A/W」は2027年3月15日(月)から3月20日(土)に開催される予定です。引き続き、東京のファッションシーンにご注目ください。
詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。
- Rakuten Fashion Week TOKYO公式サイト: https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/