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フィンテック 2026.08.13

鳥海翔氏、丸井グループ社員向けセミナーで「50代からの資産形成」を解説 – 長期投資の有効性を強調

金融教育サービスを手掛ける株式会社Challengerの代表・鳥海翔氏が、2026年7月20日に配信開始された丸井グループ社員向けのオンラインセミナー「2026年ミッドライフ世代のためのライフデザインセミナー~マネー編~」に登壇しました。本セミナーでは、46歳から55歳の社員を対象に、「今からでは遅い」という投資の思い込みを覆し、人生100年時代を見据えた長期投資の考え方や、具体的な資産形成の実践法が詳しく解説されました。

文・webmaster 約3分
鳥海翔氏、丸井グループ社員向けセミナーで「50代からの資産形成」を解説 – 長期投資の有効性を強調

「今からでは遅い」という思い込みを覆す

セミナーでは、「投資は若い頃に始めるもの」「今からでは遅すぎる」といった一般的な認識に対し、見直しを促すことから始まりました。

50代からの投資に関する不安を提示するスライド

人生100年時代という現代において、50代からでも30年以上の運用期間を確保できる可能性が指摘され、65歳で運用を終えるのではなく、運用を継続しながら資産を取り崩していくという新しい考え方が紹介されました。

長期・積立・分散投資の有効性を実データで検証

また、S&P500(米国の主要500社の株価を基に算出される株価指数)や全世界株式(オルカン:世界中の株式市場に幅広く分散投資する商品や指数を指す通称)へのインデックス投資(特定の指数に連動する運用成果を目指す投資手法)について、2000年から2025年までの実データに基づいた検証結果が提示されました。ITバブル崩壊やリーマンショックといった市場の低迷期を含めても、長期・積立・分散投資を継続し、さらに積立終了後も運用期間を5年延長することで、資産が回復し成長した事例が紹介され、長期投資の有効性が示されました。

積立投資の期限設定を促すスライド

預貯金がある場合は、一括投資も選択肢となることが示唆されました。短期間ではリスクが高いとされる一括投資も、10年から15年といった長期的な視点で見ると、複利(投資で得た利益を元本に加えて再度投資することで、利息が利息を生む効果)の効果を最大化し、機会損失を排除できるため、資産が増える可能性が高いと解説されました。

一括投資のメリットを解説するスライド

投資に回せる資金を増やす「入金力」を高める方法

セミナーの終盤では、投資に充てる資金(入金力:投資に回せる資金を増やす能力)を増やすための具体的な方法が提案されました。保険や携帯電話料金などの固定費を見直すことや、コンビニ利用を控えるといった日常の支出を最適化することで、生活の質を大きく損なうことなく、投資資金を生み出すことが可能であると説明されました。

鳥海翔氏について

鳥海翔氏のプロフィール写真

鳥海翔氏は、ファイナンシャルプランナーであり投資家です。初心者でも無理なく実践できる金融・家計改善プログラム「Private Bank College」を運営しており、企業での金融教育講師としても活動しています。慶応義塾大学商学部を卒業後、三井住友海上火災保険株式会社で8年間勤務し、リテール営業から企業営業まで幅広い経験を積みました。2016年に株式会社Challengerを設立し、代表取締役に就任。数々の賞を受賞し、2020年には生命保険募集人の1%以下しか取得できないとされるMDRT会員のタイトルを獲得しました。また、2025年には東京証券取引所・日本取引所グループ主催の「東証ETF No.1解説動画」キャンペーンで優勝しています。2026年8月現在、YouTubeチャンネル「鳥海翔の騙されない金融学」の登録者数は43.7万人を超えています。

株式会社Challengerは、今後も金融リテラシー向上のため、セミナー登壇や講演活動、イベント展示などを通じて、積極的な情報提供と啓発活動を継続していく方針です。

株式会社Challengerの詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://toriumisho.com/

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