dispatchnet
最終更新 2026-08-25 10:10
掲載 404
ALLスタートアップAIクラウド・インフラセキュリティモバイル・ガジェットフィンテックDX・業務効率化提携・M&A 最終更新 10:10
モバイル・ガジェット 2026.08.10

8月10日は「道の日」 夏の酷暑でタイヤバースト増加!予防法と注意点を解説

8月10日の「道の日」に合わせ、ハセガワモビリティ株式会社が夏の酷暑によるタイヤバースト増加の傾向と、その具体的な予防法を紹介しました。路面温度の上昇がタイヤに与える影響や、適切な空気圧の維持、日常的なタイヤチェックの重要性について解説しています。

文・webmaster 約4分
8月10日は「道の日」 夏の酷暑でタイヤバースト増加!予防法と注意点を解説

夏の路面温度とタイヤへの影響

近年、夏の期間が長期化し、35℃以上の猛暑日や40℃を超える酷暑日が珍しくありません。このような状況下では、日中のアスファルトの表面温度は50℃から60℃近くまで上昇することがあります。

路面温度サーモグラフィ

路面温度が上昇すると、タイヤ内部の空気は膨張します。一般的に、外気温が10℃上がるとタイヤの空気圧は約10kPa(キロパスカル)上昇するといわれており、さらに走行による摩擦熱が加わることで空気圧は一層高まります。このようなタイヤへの負担が、バーストの大きな要因となります。

タイヤバーストの主な原因

タイヤバーストの主な要因は、「路面温度の上昇」「空気圧」「経年劣化」の3点です。

自動車と二輪車(原付一種バイクや自転車)では、バーストに至るメカニズムに違いがあります。

  • 自動車: 4輪車特有のアライメントのズレによる摩擦熱や、高速走行時にタイヤが波打つ「スタンディングウェーブ現象」(タイヤが路面との接触で波状に変形し、摩擦熱を発生させる現象)による摩擦熱が主な原因とされます。

  • 二輪車(原付一種バイクや自転車): アライメントのズレやスタンディングウェーブ現象はほとんど発生しません。これらは、適正空気圧の上限かそれ以上に空気を入れた状態で、外気温の上昇や直射日光によってタイヤ内部の空気が熱され膨張することでバーストに至ります。

簡単にできるタイヤバースト予防法

夏のタイヤトラブルを防ぐために、以下の2つの予防法が推奨されています。

1. 最適な空気圧の維持

タイヤの空気圧は、安全な走行のために非常に重要です。膨張するからといって空気圧を極端に減らすと、タイヤの表面が大きく変形し、強い摩擦熱によって破裂につながる可能性があります。

YADEA JAPAN技術担当

自動車は適正空気圧を保つことが大切です。一方、自転車や原付一種は、タイヤの適正空気圧の範囲内で少し低めに設定するのが安全とされています。

乗車前の点検が理想的ですが、少なくとも隔週または月に一度はタイヤの空気圧をチェックし、最適な状態を保つことが安全につながります。

2. タイヤ表面のチェックと傷みがある場合の交換

タイヤは主にゴム製で、温度によって硬くなったり柔らかくなったりします。縁石にぶつけた際の傷や、経年劣化によるひび割れもバーストの原因となり得ます。また、近年は大雨による冠水で道路の端にガラス片やプラスチック容器、木の枝などの異物が多く見られるため、これらがタイヤを傷つける可能性もあります。

乗る前と後にタイヤに付着したゴミなどを払い、溝がしっかりあるか、傷がないかを確認することが大切です。もし傷みやひび割れが酷い場合は、安全のためにタイヤごとの交換が推奨されます。

「道の日」について

「道の日」は、1920年8月10日に日本初の道路整備の長期計画「第一次道路改良計画」がスタートしたことに由来します。これは、現在の日本の道路づくりの原点となる計画であり、その歴史的な日をより多くの人に知ってもらい、道路の意義や重要性に関心を持ってもらうために、1986年に当時の建設省が8月10日を「道の日」と制定しました。

YADEAについて

YADEAは、電動モビリティ業界で世界最大級の香港上場企業(01585)です。電動バイク、電動自転車、電動キックボードなどの開発・製造を手掛けています。2001年の創業以来、世界100ヶ国に電動モビリティを販売し、年間販売台数は9年連続(2017年~2025年)で世界一を記録しています。2024年時点での累計販売台数は1億台を突破するなど、電動モビリティ業界を牽引するブランドです。

夏の安全な移動のために、日頃からのタイヤの点検を心がけましょう。

XFacebookLINE

関連する記事

Related

コメントを書く

メールアドレスは公開されません。