札幌で「運動が苦手」を決めつけない!子どもの“得意な動き”を見つける運動教室が開催
パーソナルトレーニングジム「eviGym」を運営するクルル株式会社は、2026年7月25日、札幌市中島体育センターで「プロが教える子ども運動教室」を開催しました。本教室では、群馬大学准教授監修のもと、4つの測定と実技指導を通じて、子どもたちが自身の身体の個性を知り、「できた!」という成功体験を実感する機会を提供。運動が苦手と感じる子どもたちにも、運動の楽しさを伝えることを目指しました。
「運動が苦手」という思い込みをなくす
走る、跳ぶ、投げるといった基本的な動きには、子ども一人ひとりに異なる特徴があります。しかし、多くの場合、目に見える結果だけで運動能力が判断され、「運動が苦手」と感じてしまう子どもも少なくありません。
スポーツ庁は、子どもの運動習慣の二極化を課題とし、身体を動かす楽しさや自身の成長を実感できる体験の重要性を指摘しています。また、文部科学省の資料でも、幼少期の運動に関する有能感は、遊びや運動を通じた成功体験によって育まれ、その後の運動・スポーツ活動につながるとされています。
eviGymでは、子どもの身体的な違いを「個性」と捉え、得意な動きを見つけることから始め、その強みを生かしながら新しい動きに挑戦することが「自分にもできる」という自信につながると考え、今回の教室を企画しました。
参考資料
4つの測定で身体の特徴を把握
教室の前半では、子ども一人ひとりの身体の使い方や運動能力の特徴を把握するため、以下の4項目を測定しました。
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握力: 手や前腕の筋力を確認。ボールや道具を扱う動作、体幹力に関係します。
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立ち幅跳び: 下半身の瞬発力と、腕と脚を連動させて全身で力を発揮する能力を確認します。
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Yバランステスト: 片脚で身体を支えながら重心をコントロールする力や、動的バランス能力(動きながらバランスを保つ能力)を確認します。
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コーディネーション能力テスト: 目や耳から得た情報に応じて、身体を思いどおりに動かす能力を確認します。走る、跳ぶ、投げるといった基本的な運動を円滑に行うために必要な能力の一つです。

測定後には、子どもたちの現在の特徴や強みを保護者へ説明。それぞれの発達段階に応じた運動遊びや、家庭で継続できるアドバイスも提供されました。
測定結果を実際の動きへ応用
運動能力測定後は、「かけっこ」と「ボール投げ」をテーマに実技指導が行われました。指導では、同じ動きを繰り返すだけでなく、子ども自身が動きの仕組みを理解し、身体の変化を感じることを重視しました。
かけっこでは、走るときの姿勢や腕の振り方、足の運び方、地面へ力を伝える感覚を確認。ボール投げでは、腕の力だけに頼らず、脚、体幹、肩、腕を連動させて全身の力をボールへ伝える動きを段階的に練習しました。専門的な理論を子どもにも理解しやすい言葉と実演で伝え、「なぜこの動きをすると走りやすくなるのか」「どうすればボールへ力を伝えられるのか」を体感してもらいました。

小さな変化が「できた!」に繋がる
教室では、記録の向上だけでなく、姿勢の安定、腕と脚の連動、説明を聞いて新しい方法を試せたことなど、一人ひとりの小さな変化に注目しました。これらのわずかな変化も、子ども本人にとっては大きな成功体験となり、「できた!」「もっとやりたい!」という意欲につながりました。
eviGymが目指したのは、運動が「できないことを確認する時間」ではなく、「自分にもできることを発見する時間」となることです。子どもの時期に運動の得意・不得意を決めつけるのではなく、小さな成長を本人が実感できる環境を提供することが、その後の運動への意欲や自信を育むと考えています。
“自分の得意”を持ち帰る修了証
教室終了後、参加した子どもたちには、測定内容を記載した修了証が渡されました。この修了証は、測定結果を伝えるだけでなく、子ども自身が「自分にはこのような得意な動きがある」と気づき、保護者が子どもの身体の特徴を理解するためのコミュニケーションツールとして作成されました。
保護者へは、結果の見方に加え、子どもの強みを生かせる運動遊びや家庭での声かけのポイントも共有され、教室での体験が家庭での運動習慣につながることを目指しています。

保護者からの声
参加した保護者からは、以下のような感想が寄せられました。
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「測定結果から、子どもの身体や動きの特徴がよく分かった」
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「動きの理由まで説明してもらえたので、家庭でも実践しやすい」
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「学校や家庭だけでは、なかなか学ぶことのできない専門的な内容だった」
本教室では、子どもへの指導と同時に、保護者への説明も重視されました。家庭で「もっと速く走って」「遠くへ投げて」と結果だけを求めるのではなく、本人が工夫したことや、前回からの変化にも目を向けられるよう、具体的な関わり方が伝えられました。
監修者・小山啓太氏コメント
群馬大学准教授であり、eviGym CTOの小山啓太氏は、「子どもの運動能力は、一つの記録だけで判断できるものではありません。大切なのは、苦手なことを指摘する前に、その子がすでに持っている力に気づくことです。今回の体験が、『自分にもできる』『もう一度やってみたい』と思えるきっかけになればと考えています」とコメントしています。

小山氏は、米国のアスレティックトレーナー資格「NATA-ATC」を保有し、約20年のトレーナー経験があります。オリンピック選手やプロアスリートのトレーナーとして活動した後、群馬大学で教育・研究に従事。eviGymではCTOとしてトレーニングプログラムの監修やトレーナーの技術向上に携わっています。現場経験と研究の知見に基づき、子どもの発達段階や個人差に配慮した「分かる」「試せる」「変化を感じられる」プログラムを構成しました。小山啓太氏のプロフィールはこちらで確認できます。
地域連携による実現と今後の展望
本教室は、一般財団法人札幌市スポーツ協会(https://www.sapporo-sport.jp/)の後援と、ミズノ株式会社(https://corp.mizuno.com/jp)の協力を得て実施されました。地域スポーツ振興に取り組む団体、スポーツに関する知見を持つ企業、そして運動指導と研究の専門性を持つeviGymが連携し、地域の子どもたちと保護者へ運動を学び、楽しむ機会を提供しました。
eviGym札幌円山店では、今後も地域の団体や企業と連携しながら、子どもたちが自身の身体的な個性や強みに気づき、「できた!」という成功体験を重ねられる機会を提供していくとのことです。運動が得意な子どもだけでなく、これまで運動に苦手意識を持っていた子どもにも身体を動かす楽しさを届け、将来にわたる運動習慣の形成を支援していく方針です。
開催概要
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名称: プロが教える子ども運動教室
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開催日: 2026年7月25日(土)
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会場: 札幌市中島体育センター
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開催形式: 3部制
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参加児童数: 11名
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保護者を含む参加者数: 39名
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実施内容: 運動能力測定、かけっこ、ボール投げ
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測定項目: 握力、立ち幅跳び、Yバランステスト、コーディネーション能力テスト
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主催: パーソナルジムeviGym札幌円山店
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後援: 一般財団法人札幌市スポーツ協会
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協力: ミズノ株式会社
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プログラム監修: 小山啓太
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指導: 小山啓太、eviGym札幌円山店 武田トレーナー

パーソナルトレーニングジムeviGymについて
eviGymは「すべての人に、“こころと身体を動かす”運動習慣を」をミッションに掲げ、科学的根拠に基づいた質の高いトレーニングを提供するパーソナルジムです。首都圏を中心に展開し、累計来店人数は16万人を突破しています。一人ひとりの身体の個性、運動経験、体調、生活リズムに合わせたサポートを通じて、運動を好きになる人を増やし、無理なく続けられる運動習慣の形成を支援しています。eviGym公式サイトはこちらです。
クルル株式会社について
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社名: クルル株式会社
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代表取締役社長: 山田一平
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設立: 2017年10月17日
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資本金: 900万円
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事業内容: パーソナルトレーニングジムの運営、フィットネスメディアの企画・運営
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所在地: 〒106-0044 東京都港区東麻布3-2-1 狸穴アークビル2F
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コーポレートサイト: https://qururu.jp/
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eviGym公式サイト: https://evigym.com/


