スタートアップ 2026.10.24

「スタハブくまもと」が2026年11月2日から支援機能を拡充、開業前の資金調達と開業後の伴走支援を強化

文・webmaster 約3分
「スタハブくまもと」が2026年11月2日から支援機能を拡充、開業前の資金調達と開業後の伴走支援を強化

熊本市に本社を置く株式会社グローカル・クラウドファンディング(代表取締役:都 えみ)は、運営する創業・開業支援プラットフォーム「スタートアップ ハブ くまもと(スタハブくまもと)」の支援機能を、2026年11月2日から拡充します。今回は、開業前の資金調達支援と、開業後の事業成長に向けた伴走支援が強化の柱です。

無料相談や事業計画の作成支援など、これまでのメニューは引き続き提供されます。そのうえで、創業前のアイデア段階から開業後の事業成長までを一貫して支える体制を目指します。

「スタハブくまもと」が2026年11月2日から支援機能を拡充、開業前の資金調達と開業後の伴走支援を強化

4年間で890件の新規事業創出を支援した実績

スタハブくまもとは、2022年4月から2026年3月までの4年間で、熊本県内における890件の新規事業創出を支援してきました。こうした新規事業から、2,270名の雇用創出、226億円の売上創出、121億円の設備投資等が生まれています。

同社はこれまでの創業・開業支援をさらに発展させ、事業を「始める」段階に加えて、その後の「成長」まで支える取り組みへと強化を図ります。

総額10億円の「くまもと創業開業応援ファンド」

創業・開業時の資金調達支援の一つとして、同社は総額10億円の「くまもと創業開業応援ファンド」も運営してきました。2026年9月末時点の出資実績は125先・約2億8,000万円です。事業計画づくりに加えて、事業を実際にスタートさせるための資金面からも新たな挑戦を後押ししています。

「スタハブくまもと」が2026年11月2日から支援機能を拡充、開業前の資金調達と開業後の伴走支援を強化

強化される2つのサポート

今回の機能拡充で主に強化されるのは、次の2つのサービスです。

  • 開業前の事業計画策定・資金調達サポート:事業者の経営・財務面を支え、事業戦略・事業計画の策定から市場分析、資金計画、資金調達までをサポートします。計画策定にとどまらず、事業のスタートとその後の成長までを見据えて支援します。
  • 開業後の成長に向けた伴走サポート:開業後も定期的にコミュニケーションを取り、計画と実績の差を確認・分析します。強みを伸ばす方法や課題の改善、さらなる成長に向けた取り組みを、事業者と一緒に考えます。

なお、これまで提供してきた無料相談・無料サポートも引き続き継続されます。

「スタハブくまもと」が2026年11月2日から支援機能を拡充、開業前の資金調達と開業後の伴走支援を強化

「オールくまもと」での支援体制づくりへ

同社は今後1年間の目標として、創業・開業希望者のサポート300件と、創業・開業者の成長150件のサポートを掲げています。あわせて、県内の金融機関、行政、地域企業との連携を広げ、創業・開業から事業成長までを「オールくまもと」で支える体制づくりを目指すとしています。熊本を「事業を始めやすく、支援が行き届く地域」にすることが狙いです。

令和8年熊本地震の復旧・復興もクラウドファンディングで支援

同社は、令和8年熊本地震の発生を受け、復旧・復興に取り組むクラウドファンディングの組成もサポートしています。専門スタッフが現地を訪れ、プロジェクトの立ち上げから情報発信までを伴走しており、これまでに26件のプロジェクトを立ち上げました。延べ1,697名から約5,535万円の支援が寄せられています。今後も、地域の事業の再建や継続、新たな挑戦をサポートしていく方針です。

株式会社グローカル・クラウドファンディングは2020年1月29日の設立で、所在地は熊本市中央区下通1丁目9番9号、資本金は100百万円です。証券化事業、クラウドファンディングプラットフォームの運営、スタハブくまもとの運営を通じた創業・開業者支援を手がけています。

出典:株式会社グローカル・クラウドファンディング

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