フィンテック 2026.10.23

カード利用が天文学研究の支援に エポスカードが「国立天文台エポスカード」の申込受付を開始

文・webmaster 約4分
カード利用が天文学研究の支援に エポスカードが「国立天文台エポスカード」の申込受付を開始

株式会社エポスカード(東京都中野区、代表取締役社長:相田 昭一)は、大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台と共創し、「国立天文台エポスカード」の発行を開始します。日本の天文学研究と、その教育普及活動を応援することが目的です。申込受付は2026年10月23日(金)に始まりました。国際ブランドはVisaで、年会費は永年無料です。

アルマ望遠鏡(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)
アルマ望遠鏡(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)

「好き」を応援するカードのラインナップに天文学が加わる

夜空を見上げる体験は、多くの人にとって宇宙への興味や科学への憧れの出発点になります。一方で、最先端の天文学研究や教育普及活動を続けていくには、社会全体で科学を支える機運をつくることが重要になっています。

エポスカードはこれまで、文化、スポーツ、地域社会、環境保全など幅広い領域で「好き」を応援する仕組みを提供してきました。今回のカードは、国立天文台の活動に深く共感したことから実現したものです。宇宙が「好き」という気持ちを研究や普及活動を支える力につなげたいという考えのもと、日常の買い物などでカードを使うことが天文学研究の応援につながる仕組みになっています。

国立天文台は日本の天文学研究の中核機関で、宇宙の起源や進化などの謎の解明に取り組んでいます。東京都三鷹市に本部を置き、日本各地の観測施設や海外の研究機関と連携しながら、世界最先端の天文学研究を進めています。ハワイ島の「すばる望遠鏡」や、南米チリで運用される国際共同プロジェクト「アルマ望遠鏡」などを通じて、多くの研究成果を生み出してきました。施設公開や観望会、講演会といった教育普及活動にも力を入れています。また、天体観測のために培われた技術は、次世代通信や量子技術、宇宙技術などの分野で社会実装をめざす産学連携にも広がっています。

カード利用が天文学研究の支援に エポスカードが「国立天文台エポスカード」の申込受付を開始

入会時と利用時の2段階で支援金が届く仕組み

新規入会1件につき1,000円

カードの新規入会1件ごとに、エポスカードから国立天文台へ1,000円が渡されます。

利用額に応じたポイントのうち0.1%分を寄付

カードを利用すると、利用金額に応じてエポスポイントが付与されます(決済金額200円につき1ポイント、還元率0.5%)。このうち0.1%分を、エポスカードが会員に代わって支援金として国立天文台へ渡します。これらの支援金は、天文学研究の推進や、すべての人たちが国立天文台と天文学に親しむための事業などに使われます。

Dr. Vera Maria Passegger/NAOJ
Dr. Vera Maria Passegger/NAOJ

券面デザインは2種類、入会特典も用意

券面デザインは次の2種類です。

  • 国立天文台水沢VLBI観測所:岩手県奥州市にある観測所で、宇宙からの微弱な電波をとらえる大きなパラボラアンテナの上を北天の星たちが巡る構図(写真提供:飯島 裕)
  • すばる望遠鏡と紫金山・アトラス彗星:2024年に地球に接近した大彗星を、すばる望遠鏡のあるハワイ島マウナケアでとらえた一枚。右下に見える2つの建物のうち、左側がすばる望遠鏡

新規入会特典として、初回のクレジット利用額から2,000円が割り引かれます。これはWeb入会限定の特典で、エポスカードセンター店頭で入会した場合は特典内容が異なります。さらに、新規入会または切り替え後3カ月以内に累計10万円以上(税込)を利用した人には、非売品のオリジナル「スマホスタンド付き星座早見盤」がプレゼントされます。

このほか、すべての種類のエポスカードに共通する優待サービスも利用できます。

  • 割引優待:飲食店、テーマパークをはじめとする全国約10,000の優待施設(2026年3月現在)
  • ポイント優待:提携各社店舗(モンテローザ、ノジマ、KEYUCAなど)の利用でポイントアップ、「エポスポイントUPサイト」利用でのボーナスポイント付与
  • ライフステージサポート:カード会員限定保険、海外トラベルサービス、家賃支払い・保証人サービスほか
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丸井グループの戦略「『好き』を応援するビジネス」

丸井グループは「『好き』が駆動する経済」を経営ビジョンに掲げ、その実現に向けた戦略として「『好き』を応援するビジネス」を進めています。「好き」を通じて、自分のための消費を「誰かのため」「社会のため」へと広げ、インパクトと利益の両立を実現することが狙いです。この取り組みの中でも、利用額が寄付につながる「応援・寄付カード」は、2026年3月末時点で企画数が156企画、会員数が138万人に達しています。同グループは現在、「好き」を応援するイベントの開催やグッズの販売などさまざまな取り組みを行っており、今後も一人ひとりの「好き」を起点とした企画を増やしていく方針です。

出典:株式会社丸井グループ

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