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DX・業務効率化 2026.08.25

東大合格者輩出校・聖光学院が4年連続導入!学力に加えて「片づけ」と「時間管理」で育む、中高生の主体性と自己管理能力

東大合格者数トップクラスの聖光学院中学校高等学校が、株式会社Homeport提供の「片づけ」と「時間管理」を軸とした実践型教育プログラムを2023年から4年連続で導入しています。このプログラムは、AI時代や大学入試の変化に対応し、学力だけでは測れない主体性や自己管理能力を育むことを目的としており、2026年には中学1年生から高校2年生を対象に開催されました。家庭・学校・外部講師が連携する独自の教育モデルとして注目を集めています。

文・webmaster 約4分
東大合格者輩出校・聖光学院が4年連続導入!学力に加えて「片づけ」と「時間管理」で育む、中高生の主体性と自己管理能力

進学校が注目する「片づけ」と「時間管理」の教育

神奈川県横浜市にある聖光学院中学校高等学校は、学力だけでなく、生徒が自ら考え、行動する力を育むことを重視しています。その一環として、2023年から4年連続で、株式会社Homeportが提供する「学校用品の管理と整理術(片づけ)」と「時間管理・自己管理講座」を「聖光塾」に導入。2026年には中学1年生から高校2年生の生徒を対象に開催され、これまでに累計407名の生徒が受講しています。

教室で生徒が手を挙げて先生の話を聞いている様子

なぜ今、「片づけ」が教育に必要なのか

AI技術の進化や大学入試における主体性・探究活動の評価の高まりにより、現代の教育現場では、「何を選び、どう優先順位をつけ、自ら行動し続けられるか」といった力がこれまで以上に求められています。株式会社Homeportは、片づけを単なる整理整頓ではなく、「何を残し、何を手放し、何を優先するか」という日々の小さな意思決定の積み重ねと捉え、これを「主体性を育てるトレーニング」と位置づけています。

家庭・学校・外部講師が連携する独自教育モデル

このプログラムは、生徒向けの講座に留まらず、5月には保護者講演会、7月には生徒向け実践講座と、家庭と学校双方から子どもの主体性を育む連続型プログラムとして設計されています。学校教育に関する知見を持つコアネット教育総合研究所とも連携し、学校の教育方針と家庭教育、そしてHomeportの「暮らしを通じた習慣化プログラム」を組み合わせた独自モデルとして継続されています。

Homeport独自の「自走力育成プログラム」

株式会社Homeportが開発・提供する「自走力育成プログラム」は、片づけと時間管理を入り口に、主体性・意思決定力・自己管理能力・段取り力・習慣化といった力を育むことを目指しています。これらの力は、学校や家庭だけでは身につけにくいとされており、実践的なワークを通じて「知っている」から「できる」、そして「続けられる」までを支援することを特徴としています。

片づけと時間管理を入り口に、主体性、意思決定力、自己管理能力、段取り力、習慣化の5つの力を育む方法を解説する図

聖光学院での具体的な実践

聖光学院では、生徒が限られた共有空間を互いに気持ちよく使うことを大切にしているため、あえて教室や部室に十分な個人スペースを設けていません。このプログラムでは、身近なロッカーを題材に、「何を残し、何を手放し、どう使いやすく整えるか」を生徒自身が考え、判断し、行動する実践ワークが実施されました。片づけを通じて、主体性や自己管理能力、他者への配慮を育む教育活動として位置づけられている点が大きな特徴です。

散らかった状態のロッカーが、整理整頓されてすっきりと片付いた状態になったビフォーアフターの写真

一度受講した生徒が再度受講を希望するケースもあり、生徒自身が必要性を感じ、自ら選択する講座として定着しています。

受講生から見えた「行動変容」

2026年7月に実施された受講生アンケート(回答86名)では、プログラムの高い有効性が示されました。

  • 95.4%が「講座は学校生活に関連している」と回答

  • 91.9%が「学んだことを学校生活で活用できる」と回答

今日の講座が自分の学校生活に関連していると思うかについて、生徒86人を対象に行ったアンケート結果を示す円グラフ

今日の講座で学んだことを学校生活に活用できるか」という生徒86名を対象としたアンケート結果を示す円グラフ

自由記述では、「時間管理と片づけが自律につながることを学んだ」「自分の生活を見直すきっかけになった」といった声が多数寄せられています。

さらに、講座終了から約1週間後に実施されたフォローアンケートでは、「毎日勉強のスケジュールを立てるようになった」「物の定位置を決め、使ったら元に戻すことを続けている」といった、具体的な行動の継続が確認されました。

教室のような室内で、成人女性がマスクをした生徒にファイルスタンドを指し示しながら説明している様子

株式会社Homeportは、「知る」だけでは人は変わらないという考えのもと、行動が習慣となり、自ら考えて動ける力へとつながることを目指し、教育機関と連携した独自プログラムを展開しています。

今後の展望

株式会社Homeportは今後も、「暮らし」を入り口に主体性・意思決定力・自己管理能力を育む独自プログラムを、学校・教育機関・自治体との連携を通じて全国へ展開していく予定です。

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