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名城大学が小学生向け「サマーキッズスクール」を開催、大学生が夏休みの宿題と自由研究をサポート

名城大学人間学部の髙橋ゼミと有志の学生たちが、地域の小学生を対象に「サマーキッズスクール」をイオンモールナゴヤドーム前で開催しました。このイベントでは、夏休みの宿題サポートと、社会の仕組みを「見る」「聞く」「分ける」ことで学ぶ自由研究ワークショップが提供され、子どもたちは大学生と共に楽しく学びを深めました。

文・webmaster 約3分
名城大学が小学生向け「サマーキッズスクール」を開催、大学生が夏休みの宿題と自由研究をサポート

夏休みの宿題を大学生が丁寧にサポート

午前の部では「宿題サポート」が行われ、小学3・4年生を中心に多くの子どもたちが参加しました。会場には宿題を持参した子どもたちが次々と訪れ、大学生に優しく教えてもらいながら、約2時間のサポート時間を集中して学習する姿が見られました。

子供や若者が机に向かい、集中して勉強や学習に取り組んでいる様子

社会を「見る」「聞く」「分ける」自由研究ワークショップ

午後の部では、自由研究に特化したワークショップが3つのテーマで実施されました。このワークショップは、社会調査の基本的な考え方を子どもたちに分かりやすく伝えることを目指して企画されました。

イオンモールで開催されている名城大学主催の「サマーキッズスクール」の様子

レシートから見つける暮らしのヒント

「レシートから何がわかる?!」のテーマでは、学生たちが集めた様々なレシートを使い、購入された商品を「食べ物・飲み物」「日用品」「遊び・趣味」などに分類し、数をグラフにまとめて集計しました。子どもたちは、グラフの結果や商品から、レシートの持ち主がどのような暮らしをしているのかを想像し、分類することで見えてくる違いについて学びました。

机に向かい、赤いドットが描かれたワークシートと数字の教材を使って学習する子供の様子

店員さんへのインタビューで「しごと」を発見

「『しごと』を発見しよう!」では、子どもたちが事前に考えた質問を手に、イオンモール内で働く人々、例えば総合受付のスタッフや時計店の従業員にインタビューを行いました。「どんな仕事をしていますか」「うれしいことは何ですか」といった質問を通じて、普段買い物をしているだけでは気づきにくい仕事の内容ややりがいについて理解を深めました。

店舗内で、マインクラフト柄のTシャツを着た子供を含む数人が、カウンター越しに交流している様子

広告から読み解くメッセージ

「広告を探してみよう!」では、イオンモールの館内を探検し、おもちゃ売り場などに掲示されている広告を観察しました。子どもたちは、その広告が「誰に向けたものなのか」「広告を見た人をどう動かそうと思って作られたものなのか」といった意図を考え、広告には「誰に」「何を伝えたいか」という明確な目的があることを学びました。

ショッピングモール内で開催されている名城大学主催のキッズサマースクール

継続的な地域貢献と学びの場

髙橋助教は、このワークショップが社会調査の考え方を子どもたちに分かりやすく伝えることを目指しており、今年は「観察」に加えて「インタビュー」や「分類」も取り入れ、イオンモール全体を教材に社会を調べる楽しさを体験できるプログラムとしたと述べています。

イオンモール内のイベントスペースで、多くの若者や学生が参加するセミナーまたはワークショップが開催されています

また、毎年参加する子どもたちもいることから、イベントが地域で楽しみにされる恒例行事になりつつあることに喜びを示し、今後も地域の子どもたちと大学生が交流しながら学び合えるイベントとして育てていきたいと語りました。

この「サマーキッズスクール」は、学生が地域社会に貢献しながら実践的な学びを得る貴重な機会であるとともに、子どもたちにとっても夏休みの学習を楽しく進めることができる有意義な場となっています。

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