# AI×データベースで教育をDX！富山第一高校が「TOMIICHI THREADS（仮称）」を2026年9月より導入

- 出典: dispatchnet（https://dispatchinet.com/）
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- カテゴリ: AI
- 公開日: 2026-09-03
- 更新日: 2026-09-03

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## 多様な学びの記録が分散する課題にAIで挑む

富山第一高等学校には、S特別進学、特別進学、総合、美術の4つのコースがあり、教科学習に加えて、データサイエンス教育を取り入れた探究活動、芸術活動、35の部活動、生徒会活動、学校行事など、多様な学びが日々行われています。しかし、約1,200人の生徒が積み重ねるこれらの記録は、学習、探究、部活動、学校行事といったそれぞれの場に分散していました。

そのため、貴重な経験や成長の軌跡が十分に統合・活用されず、埋もれてしまうことが課題となっていました。また、日々の忙しさの中で活動の振り返りが「楽しかった」といった感想にとどまることもあり、学びや成長を具体的に言語化し、進路選択に生かすことが難しいケースも見られました。

さらに、思考や行動などの定性的な記録（数値で表せない情報）と、成績や模擬試験結果などの定量的なデータ（数値で表せる情報）が別々に管理されていたため、生徒の全体像を把握するには、教員が複数のデータベースにアクセスする必要がありました。このような状況の中、豊富な教育データをより良い支援や指導につなげるとともに、教員が生徒一人ひとりに丁寧に向き合う時間をいかに確保するかが重要な課題でした。

## AI時代の教員の役割を考える研修を実施

富山第一高等学校では、2026年6月29日に教員研修「AI時代における教員の役割と、生徒との向き合いを考える」が開催されました。この研修には、教育AI活用協会理事であり青楓館高等学院学院長の藤原照恭氏が講師として登壇しました。

研修は「守りのAI」「攻めのAI」「人の役割」の3部構成で、教員自身がワークを通じてAIとの向き合い方を考えるインタラクティブな形式で行われました。

![講演中の藤原照恭氏](/wp-content/uploads/2026/09/56cf36be1819b7c3867edb3068049139.webp)

研修では、答えを一度で得る「ファストAI」と、対話を重ねながら考えを深める「スローAI」という2つの向き合い方が軸に据えられました。ハルシネーション（AIが誤った情報を生成すること）への注意点や個人情報の取り扱いといった留意点が実演を交えて紹介されたほか、青楓館高等学院がAI部の生徒と取り組んできた探究活動の事例も共有されました。

また、生徒の学びの記録を蓄積し、進路支援に活用する仕組み（教育データプラットフォームの原型）を教員が実際に操作して体験する時間も設けられました。これにより、生成AIを効率化の道具としてだけでなく、日々のデータ蓄積を通じて学びを深めるパートナーとして活用する視点が、富山第一高等学校の教員陣と共有されました。

![ワークショップの様子](/wp-content/uploads/2026/09/9be317fe99aa89ee5a4a79e2c18ab1bb.webp)

## AI×データベースによる教育データプラットフォーム「TOMIICHI THREADS（仮称）」

青楓館高等学院は、自校の生徒向けに開発・運用してきた学び支援アプリのノウハウを基に、富山第一高等学校向けに教育データプラットフォーム「TOMIICHI THREADS（仮称）」を提供します。

このシステムは、生徒一人ひとりの多様な活動を、時間軸という「縦糸」と、学習・部活動・探究活動・生徒会活動といった多様な活動の場を示す「横糸」で、生徒を中心に編み上げる仕組みです。これまでバラバラに存在していた学びのデータを縦と横の糸で紡ぎ直し、AIの解析力で新たな次元に編み出すことで、生徒の多面的な姿を浮かび上がらせることを目指します。

AIがデータの整理・分析を支援することで、教員が生徒一人ひとりと向き合う時間を確保し、多面的で丁寧な指導につなげることを目指しています。

![統合ダッシュボードの概念図](/wp-content/uploads/2026/09/dc15c5f0093552a01a592b617ae0966e.webp)

![合格実績と学力帯のデータ](/wp-content/uploads/2026/09/94608d9fe685af78e19375099f966954.webp)

## 今後の展望

青楓館高等学院は、今回の富山第一高等学校への提供を皮切りに、自校で培ったAI活用のノウハウを活かした教育データプラットフォームの提供先を、他の高等学校や学習塾にも拡大していく方針です。生徒一人ひとりの多様な学びの記録を、総合型選抜（学力試験だけでなく、個性や多様な経験を評価する大学入試制度）などの進路活動にも生かせる形で言語化・蓄積する仕組みを、教育現場全体に広げていきたいと考えています。

## 富山第一高等学校について

富山第一高等学校は、1959年（昭和34年）に設立された富山県富山市の私立高等学校です。校訓は「剛健」「練体磨心」。「国と郷土を愛し、道徳を身につけた人材を育てる」という教育理念のもと、S特別進学・特別進学・総合・美術の4コースを設置し、生徒一人ひとりの個性や進路希望に応じた指導を行っています。

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所在地:〒930-0916 富山県富山市向新庄町5丁目1番54号

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Webサイト: [https://www.tomiichi.ed.jp/](https://www.tomiichi.ed.jp/)

## 青楓館高等学院について

青楓館高等学院は、「子どもの未来を守る」をミッションに、「自分らしく生きていく」をスローガンに掲げ、一人ひとりの個性を尊重した教育を行う通信制高校サポート校です。兵庫県明石市・芦屋市を拠点に、PBL（課題解決型学習）や各界のプロを招いたゲスト授業を通じ、生徒の「やりたい」に合わせた多様な進路を支援しています。

また、一般社団法人教育AI活用協会の「AI先端モデル校」として、AIを学習プロセスに積極的に導入しており、先端技術を活用した次世代型の学びの環境を構築しています。

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青楓館高等学院の公式HP： [https://seifukan-gakuin.com/](https://seifukan-gakuin.com/)

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Instagram： [https://www.instagram.com/seifukan_gakuin/](https://www.instagram.com/seifukan_gakuin/)

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生徒のインタビュー： [https://youtu.be/sFRbwXj0tKI?si=mValj0uDZ5KIEtGu](https://youtu.be/sFRbwXj0tKI?si=mValj0uDZ5KIEtGu)

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青楓館高等学院の日常： [https://seifukan-gakuin.com/category/journal/](https://seifukan-gakuin.com/category/journal/)
